旬の肴が変わる頃、吞みたい酒も変わります
「千変万化」、巡る季節とともに、旨いお酒があります。山国の清らかな水、飛騨産の優れた酒米、寒冷な冬季の気候。この満ち足りた風土がお酒の旬を味わい深いものに変えていくのです。
「春夏秋冬」、春は暖かく、夏は暑く、秋は涼しく、冬は寒い…。四季が作り出す様々な気候風土には、お酒を旨くするエッセンスが含まれており、また、それに合ったお酒があります。季節に合わせてお酒の旬を楽しむという贅沢なひとときに心と体をゆだねてみるのも、一つの楽しみではないでしょうか。
二木酒造は、元禄八年の創業以来、長い歴史と伝統によって味を守り続け、今に引き継いでいます。変わることのない旨さ、そして新たに生み出されていく旨さがここにあります。吟醸造りの吟醸蔵が大切に育て上げた逸品を、どうぞ心ゆくまでお楽しみ下さい。